ナレッジ・プログラミングスクール

小学生のプログラミング教育に求められるものは、いったい?

小学生のプログラミング教育に求められるものは、いったい?

2020年01月16日

2020年ついに小学校でのプログラミング教育が始まります!

が、小学校で「プログラミング」という教科ができるわけでもなく、プログラマーの育成が目的でもありません。
文科省曰く「プログラミング教育を通じて、物事には手順があり、手順を踏むと、物事をうまく解決できるといった、論理的に考えていく力を養う事が目的」
いわゆる
「論理的思考」
「ロジカルシンキング」
というやつです!

難しそうにきこえますが、とっても簡単な事です。

「問題が起こった」→どうしたら解決できるのか、解決策を見つけ、丁寧に解決していくことです。

例えば、ナレッジの教室に使わないエアコンのダクトがむき出しになっています。 「切っても、壁に押し入れてもダメ」と大家さんに言われました。

さぁ、どうする・・・・・ 問題発生です。
「造花なので隠しちゃおうか?」

「この部屋、時計がないから、隠した上に、時計をつけたら?」

色んなアイデアがでますが、ピッタリに隠れるサイズにものだって、売ってないし、そこに、時計を飾ってもヘンだし?
って事で、手作りすることになりました。 採寸して、材料の木材や時計のパーツを買い、切断してペンキの色を塗って・・・
大仕事ですが、見事に完成!!

つまり、こういうことなんです。 論理的思考って。 解決までの道筋(方法)を見つけることなんです。
「なんとな?く」とか「感覚的に」では、問題は解決できない、しっかり考えるクセをつけましょう!

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