2年ぶりの「パソコンの分解」授業です。前回に引き続き、いつも使っているパソコンを開けました。
それ故、子ども達は、緊張MAX。(実は、それが狙いだったりして笑)
パソコンって、内部はミラクルワールドなイメージが強く、触ったら壊れてしまいそう、と思いがち。でも、実は、シンプルなんですよ。CPU、メモリ、HDD(ハードディスク)など、実際に触って、取り外してみると、道具としてのパソコンにも愛着がわきますね!
前回(当時小学1年生)、パソコン分解授業を受けているH君は、今回2回目。
「先生、パソコンが熱くなるから、鉄の棒で冷やすんだよね」と言うんです!
ちゃんと覚えていてくれたんだ、と感動しました。
今の時代、ARや3Dで、リアルな体験がお手軽にできますが、所詮、画面内でのこと。
実際に手で触る体験は、やはり大切です。
工具に慣れていない子ども達は、パソコンのねじ外しから奮闘。(ドライバを逆向きに回す子も)
その後、パソコンのカバーを外した時の「おぉ~」という大歓声。
この時の映像が、きっと脳裏に深く刻まれるのですね!