6月は梅雨にちなんで、お天気をテーマに学習しました。身近な気象といえば「雲」ですね。
先生:雲は何からできてるか知ってる人~?
生徒:知ってるよ!氷の粒から。
と、多くの子供たちが言うのでビックリです。
先生:じゃぁ、どうやって空に氷の粒ができる?
となると、シーンと黙り込んでしまいます。雲=氷の粒に、どうしてなるのか?という仕組みを学んでほしいと思いました。
そこで、実際にペットボトルの中に、雲を作る実験をしました。が、なかなかうまくいきません。なぜ、うまくいかないのか?と悩むことこそ、学習のねらい!最後には、うっすらですが、雲が発生しました!!
そこから雲には高さや形に応じて種類があるということを学び、最後は、プログラミング教室らしく、スクラッチで雲ゲットゲームをつくりました。
空を見上げて、今日は「ひつじ雲だね」なんて、会話がご家庭ででるといいな、と思っています。