ナレッジでは、SONYの toio? (トイオ)というミニロボットが教材で仲間入りしました!
このトイオ、数あるプログラミングツールの中での、ベスト3に入るレベルの高さです。
プログラミングするアプリが、なんとScratch(スクラッチ)、つまり、多くの小学生が使い慣れているビジュアルプログラミングアプリなのです。これ、ポイント高いですよね。
そして、レゴ(R)が使えるので、子供心をわしづかみです!
でも、何よりすごいのは、トイオの機能です。この小さな箱の中に、モーターが2つ、傾きを感知するセンサー、しかも、6軸も検知できるんです。さらに、ランプで色を自由自在に変えられる(色が数値でかえられる)、さらにさらに音もなるのです。
でも、もっとすごいのは、専用マットをつかって、絶対座標が使えることなんです。
さらに、スクラッチでのプログラミング以外に、JavaScriptでも詳細設定ができるときたら、もうこの教材に惚れてしまいます。
す、すみません、トイオに惚れこんでしまい、興奮してしまいました。
さて、3月の授業では、前半におしだしバトルをしました。
必殺技のプログラムをたくさんしこみました。後半は自由課題です。アイデアがたくさんでてきますが、実際にルールをきめて、工作をして、それを友達にやってもらうための説明をして・・・かなり念入りに計画して取り組まなくてはいけません。
モノづくりって、思い付きだけではできません。検証、検証、検証の繰り返しです。それをお友達に評価してもらって、よりよいものを作る体験をしてくれたらいいな、と思います。