今年の夏は、世田谷ものづくり学校で3回、「デジタルお絵描き講座」を開催しました。
その内、2回参加してくれた小学2年生の女の子がいました。
1回目から1か月ほど経っての参加です。
なんと、1回目に教えたことを100%覚えていました。
「このペンをつかうんだよね?」
「デコレーションは、「ほわ」をつかうんだよね?」
その子は、ペンタブレットはもっていません。
つまり、1か月前、2時間ほど、お絵かきアプリの使い方をまなび、しっかり身に着けていたのです。
子どもに教える事の「責任の重さ」にハッとさせられた瞬間でした。
もし、間違った使い方を教えたら、その子は、それを身に着けてしまう・・・
改めて、授業コンテンツの検証の大切さを感じました。
ちなみに2回目は、トートバックでなくて「ポシェット」にプリントしています!お絵描きアプリの使い方に慣れるほど、お絵かきって楽しくなりますよ!