ナレッジ・プログラミングスクール

なぜ、プログラミング学習に「ゲーム」なのだろう?

なぜ、プログラミング学習に「ゲーム」なのだろう?

2020年04月15日

「オンライン・ライブ講座」に「スプラトゥーン風、ガチでペンキを塗りまくれゲーム」「ウォーリーを探せ風ゲーム」の2つが追加され、合計5講座のラインアップとなりました!
教材開発では、子どもが夢中になれるものは、、、、生徒に聞くしかないっ笑! ナレッジ開講前に、3年間子どもプログラミングスクールで教材開発をしていた時、小学生に一番人気のゲームは
1、マインクラフト
2、スプラトゥーン
3、フォートナイト
任天堂の「スプラトゥーン」は、キャラクターも音楽も内容もすべてが秀逸で、さすが任天堂! オンライン対戦なんてした日には、1日中ハマってしまう、恐ろしい(笑)ゲームでもあります。
楽しいゲームは、作ればいいんです!という事で、今回教材に取り上げました。

なぜプログラミングの学習に「ゲーム作り」があるのだろう、と疑問に思う方も多いと思います。

そもそも、プログラミングってなんだろう・・・

●プログラミングは、何かを作り上げるための、手段です。プログラミング自体が目的物ではありません。
●身近なのが、スマホのアプリです。スマホで音楽をききたい→プログラミングで音楽アプリを作ります。レシートを撮影すると自動的に家計簿に追加される、など、あったらいいな、というサービスを実現してくれます。

子どもにとって、スマホやパソコンで楽しく取り組めるもの、といえばやはりゲームになります
ゲームには、バグが許されません。ゲームのルールにのっとって公平にプレイされなくてはいけません。理由もなく得点がアップしたり、主人公のキャラがダウンしちゃったり・・・そんな事がありえません。
ルールをしっかり検討し、何度もバグをチェックしてやっと1つのゲームが出来上がります。 こういう根気のいる地道な作業を、小学生がやりつづけるには、完成物がよほど楽しくなくては、できません。
大好きなゲームを作るためなら、頑張れる!という感じです。
ゲーム作りでよいところは、子どもの自由なアイデアが生かされる事です。
「え、、、そんなルールあり?!」と奇想天外なゲームを作る子もいます。 常識にとらわれてしまう大人と違って、子どもの発想はなんて柔軟なんでしょう。

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